確定申告を学ぶ

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確定申告の概略を説明していきます。また、所得税の知識については別途にページを設けて説明していきます。

確定申告をする人

 (1)確定申告をする義務がある人
  ・給与収入が2000万円以上ある人
  ・2カ所以上の会社から給与や賞与の支払いを受けている人
  ・副収入(所得から必要経費を控除後の金額)の所得が20万円以上ある人
  ・同族会社の役員で同族会社から給与以外の収入がある人

 (2)確定申告をすれば所得税が戻る人
  ・医療費控除が受けられる人
  ・住宅ローン控除が受けられる人
  ・雑損控除が受けられる人
  ・配当控除が受けられる人
  ・寄付金控除が受けられる人
  ・年末調整後に結婚したり、子供が産まれた方
  ・退職所得がある人で、その所得を含めて申告すれば定率減税を受けられる人
  ・予定納税(所得税の前払い)をしていたが、確定申告の必要がなくなった人
 

確定申告の手続
 (1)確定申告期間
  2/16(水)から3/15(火)まで

 
(2)申告の方法
  次のいずれかの方法で申告書を提出します。
  ・税務署の受付窓口に提出する
   平成17年2月20日・27日の日曜日は税務署が開いているところがけっこうあります。
     平日は忙しくて行けない方は上記の日曜日に税務署に行って相談されるといいでしょう。
    日曜日に開いている税務署は次の国税庁のページでご覧頂けます。
      http://www.nta.go.jp/category/topics/data/h16/2897/01.htm

  ・税務署に郵送する
  ・税務署の時間外収受箱に投函する
  ・電子申告(e-tax)を利用する
 
  郵送や投函による場合は控えの申告書等と返信用の封筒(切手貼付済み)を同封して、申告書の控えは必ず入手するようにしてください。

 (3)税金の納付方法
  次のいずれかの方法で所得税を納付します。
  ・口座振替で支払う(引き落としは4月19日(火)です) 
  ・税務署の窓口で支払う
  ・金融機関や郵便局で支払う

  なお、所得税は申告書に延納の記載をすれば3/17日までに納税額の半分を超えた金額を支払い、残りの金額を5/31日に支払うことができます。
 

確定申告書の種類と入手方法
 (1)確定申告書の入手方法
  税務署で入手できます。なお、申告書やその他必要書類は何種類もありますので税務署の担当の方にどういう理由で確定申告をするのかを言って必要書類を用意してもらった方がいいでしょう。    

 (2)確定申告書の種類
  ・申告書A
   サラリーマンで医療費控除を受ける人、年金所得者など、給与所得・雑所得・配当所得・一時所得がある人が使用します。

  ・申告書B
   上記4種類の他の所得、事業所得・不動産所得・譲渡所得がある人が使用します。

  なお、土地建物などの譲渡所得がある人は申告書Bに加えて第三表(分離課税用)を、所得金額がマイナスとなる人は申告書Bに加えて第四表(損失申告用)を使用します。
 

確定申告書の記載方法
 (1)必要書類の準備
  次のような必要書類を準備します。
  ・源泉徴収票(会社、年金保険庁など)
  ・支払調書
  ・医療費の領収書(医療費控除を受ける人)
  ・保険料控除証明書(生命保険・損害保険控除を受ける人)
  ・住宅ローン控除用の書類(住民票、土地・建物登記簿謄本、売買契約書、融資残高証明書)
  ・生命保険満期通知(生命保険などの満期を迎え、一時所得が生じた人)

 (2)「所得税の確定申告の手引き」に基づき数字を記入していきます。
  税務署で「所得税の確定申告の手引き」(申告書A、B用の2種類があります)を渡してくれると思いますので、「手引き」に沿って準備資料に基づき数字を記入していきます。

 (3)「手引き」に記入した数字を申告書に記入します。

  なお、記載は鉛筆ではなくボールペンで書いてください。